生成AIを”試す”から”業務に組み込む”へ
ChatGPTやCopilotで生成AIを触ってみた。便利だと感じた。でも──日々の業務は、相変わらず手作業のまま。
「すごい」で終わってしまう生成AIを、あなたの業務フローの中で自動で働かせる方法があります。それが、Power Automate から Claude API を呼び出すというアプローチです。プログラミングは要りません。
生成AIを「試す」で終わっていませんか
多くの人が、生成AIを「チャット画面で質問する」使い方で止まっています。便利ですが、こんな課題が残ります。
- 毎回、手でコピペしてAIに貼り付けている
- 大量のメールや文書を、1件ずつ処理している
- 「自動で」判断・仕分け・要約してほしいのに、手が離せない
生成AIの本当の価値は、業務の流れの中に組み込んで、自動で判断させることで出てきます。
Power Automate × Claude API でできること
Microsoft 365 に含まれる Power Automate(ノーコードの自動化ツール)から、生成AI Claude を API 経由で呼び出す。これができると、たとえば──
- 届いたメールを、AIが重要度で自動分類
- 問い合わせ内容を、AIが要約して通知
- 会議の文字起こしを、AIが議事録に整形
- 定型の返信を、AIが下書き
これらを、人が介在せず自動で回せるようになります。
なぜ Claude API なのか
「Copilotでいいのでは?」と思うかもしれません。Copilotは手軽ですが、決まった使い方の中で動きます。一方、API経由でClaudeを呼ぶと──
- プロンプト(指示)を自由に設計できる(自社の業務に合わせ込める)
- 入力と出力を、フローの他のステップと連携できる(分岐・保存・通知)
- 使った分だけの従量課金で、コストをコントロールしやすい
「便利だが決まった形」から、「自分の業務に合わせて作り込める」へと変わります。
「土台フロー」という考え方
ここが最も大切な発想です。Power AutomateのHTTPコネクタで、Claude APIを呼び出す”土台”となるフローを、一度だけ作ります。
この土台さえできれば、あとは──
プロンプト(AIへの指示)を差し替えるだけで、メール分類にも、要約にも、議事録整形にも、返信下書きにも応用できます。
一つ作れば、何十通りにも化ける。これが、生成AIを業務に組み込む「最短ルート」です。
最初の一歩
土台フローは、大きく3つの要素でできています。
- APIキーの準備:Claudeを使うための鍵。環境変数で安全に管理します(コードに直書きしないのがコツ)
- HTTPアクションでClaudeを呼ぶ:Power Automateの「HTTP」アクションから、Claude APIにリクエストを送ります
- 返ってきたJSONを解析する:AIの答えは「JSON」形式で返るので、そこから必要な部分を取り出します
言葉にすると難しく見えますが、一つずつ手を動かせば、プログラミング未経験でも組めます。
まとめ:あなたの「一歩目」に伴走します
生成AIを「試す」から「業務に組み込む」へ。その分かれ目が、Power Automate × Claude API の土台フローです。
TheNextOfficeでは、この土台フローをゼロから、手を動かしながら作る手順を、Udemy講座で一つずつ解説しています。APIキーの準備から、HTTP呼び出し、JSON解析、プロンプト設計、本番運用のエラー対処まで──現場で使える形で身につきます。
📘 Udemy講座「Power Automate × 生成AI 業務自動化入門|ノーコードでClaude Ahttps://www.udemy.com/course/power-automate-ai-claude-api/?referralCode=C716C79ECD90E7687497PIを呼ぶ」
(近日公開/公開後にこちらからご案内します)
「やってみたい」を「できた」に。最初の一歩を、一緒に踏み出しましょう。

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